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4日目は、8時15分にウフィツィ美術館からスタート!!
と思いきや、なんかミーチングがあるらしく、10時からの開館とのこと、
それまで近辺をふらふらしました。
バディア・フィオレンティーナ教会の回廊は月曜日だけオープンしていて、
この日は開いていなかったけど、教会の中は入れました。
かわいいドア、お魚ちゃん
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フィレンツェの象徴的なドゥオーモはちょっと工事中
ジョットの鐘楼
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9時過ぎに、もう一度ウフィツィ美術館に行ってみたら開いていたので
そのまま並ばずに入れました、よかった!
ちょっと混んでいたけど、広いのでそんなに気にしないで周れました。
美術館の中の装飾もとてもかわいかったっす。
印象的だったのは、ピエロ・デル・ポッライオーロの聖人の絵なんでしょうか、
8人くらいの女性の絵があって、それがめっちゃかっこよかった
ピエロ・デッラ・フランチェスカの「ウルビーノ公夫妻の肖像」は、ほんものだ~って感じがした。
「プリマべーラ」とか「ビーナスの誕生」はめっちゃ混んでいたけど、
ボッティチェリは素敵だなあと思った。
「プリマべーラ」の向かいにグースの「ポルティナーリの祭壇画」があって、
それもとてもよかった!
素朴な感じなんだけど、遠くまで細かく描写されていて開眼ものでした。
そのとなりだったか近くにウェイデンの「キリストの埋葬」があって、
うう、やっぱりフランドル絵画いいなあ~って思いました。
3階から2階の順で進んでいきましたが、2階は工事中みたいなところもあって、
けっこうあっという間に終わってしまった感じがしました。
でもお腹いっぱい鑑賞できました、楽しかったです
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次の日にアレッツォに行くので、切符を買いにサンタ・マリア・ノベッラ駅へ
その前にサンタ・マリア・ノベッラ教会の前の広場でサンドイッチ昼食
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ぷらぷらしながら、15時に予約していたカルミネ教会へ
予約してったのに、あんまり関係なさそうだったけど、
ブランカッチ礼拝堂のフレスコ画を見に行きました。
マゾリーノ、マザッチョ、フィリッピーノ・リッピという画家が描いたフレスコ画です。
ともやんは鑑賞はどうでもよくなってきたので、おいらひとりで行って、
ともやんはその間近くを散策していました。
素朴な雰囲気の建物ですが、中はとても豪華な装飾でした。
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宿の近くのサン・スピリト教会の前の広場に来ました。
ここらへんの地区は、静かで小さなかわいいお店もあって
とてもよいところでした。
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鑑賞三昧です!
そしてサンタ・フェリチタ教会へ行き、ポントルモの「十字架降下」を見に行きました。
うう~、めっちゃきれいでした
1ユーロ払うとライトアップされるシステムでしたが、まあいいや~と暗がりで見てましたが、
他の観光の外人がお金を入れてライトアップされ、彼らが気が済むまで見たあとの
おこぼれの光で撮影した写真でございます、なんちゅうせこい日本人なんでしょう、おいらたち
↓
今日はこれにて鑑賞終わり!っちゅうことで、宿のまわりをふらふら、
ボーポリ庭園入口の前にかわいいナーセリーがありました。
はあ、今日も充実した日だと、そして何にもトラブルなく過ごせていると、
感動していたけれど、
うう、なんか・・ノド痛い・・?と感じできたのでした。
つづく・・
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3日目はフィレンツェ市内観光です
まず8時15分からだいたいの美術館はオープンするので、
この日は朝一でアカデミア美術館へgo
写真撮影は不可です。
(考えてみるとルーブルは写真撮りほーだいだったなあと)
ので、記憶は心に留めてきました
アカデミア美術館は、有名なミケランジェロのダビデ像があります。
とか、彫刻系が多い印象だったので、ちょっとどうかしら・・と思ったけど、
ほんもののダビデ像はすごかった・・
とてもきれいだった。
あと、右斜め前にあったピエタ像も素敵だったなあ・・
キリストの表情にじんわりくるものがありました。
あとあと、13~16世紀のフィレンツェ派の絵画コーナーは開眼でございました。
出口のお庭、鉢植えの置き方でさえもかわいい~
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思ってたよりもよかったアカデミアをあとに(えらそー)
今度は、サンマルコ修道院へ!
フラ・アンジェリコのフレスコ画がたくさん見られます
空いてるかと思いきや、けっこう混んでたので、
2階にあるたくさんの僧房を半ば奪い合いで見る感じでした。
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絵画鑑賞もなかなか体力がいります。
昼飯は、トリッパをはさんだパンを立ち食いおいしかった。
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午後予定していたウッフィツィ美術館は明日にしようということになり、
サンタクローチェ教会へ入りました。
中庭、素敵です。
天井は陶器、きれいな青&黄
タッデオ・ガッディの「十字架の木」「最後の晩餐」の前で
すっかり上機嫌なあたい、るん
小さな中庭に降りてみました。
椿が咲いています。
脇には、ちゃんと剪定されたバラの鉢も並んでいます。
レモンがたくさん生ってる
やっぱ本場のリモーネですね!とよく見たら、
農薬??緑色の液体がかかったようなあとがびっしり
さすが本場です!
イタリアンニャンコ発見!!にゃー
ここの中庭の右側は、革工房になっていて、
ここで留学している日本の方にお話をいろいろお伺いしました。
今は3人の女性の方が勉強されているそうです。
作品も見せてもらいました。
革の作品が作れるなんてすごい!
どうもありがとうございました。
革工房の上は、革製品の販売コーナーにもなっていました。
翼廊右側の「聖母マリアの生涯」をもう一度見て帰りました。
ステインドグラスの光が差し込んでいます。
夕暮れのサンタクローチェ教会
・・てか3時間くらいいたでしょうか!?
うう~、かなり楽しかったですっ
次の日もフィレンツェ市内観光です~。
wakuwaku
ネオニアーノ洗礼堂は小さなドームのよう。
真ん中にお風呂のような槽があって、
それを囲むように壁にそって座るところがあります。
座って天井を見てみると・・
わあ~
キリストの洗礼のシーンを中心に、12使徒、旧約の預言者達が広がっています。
ため息ものです・・
そういえば、教会はどこもひんやりしていました。
ここは、ひんやりとしたプラネタリウムのようでした
アルチヴェスコヴィーレ礼拝堂は、撮影が禁止でした。
博物館の入口から入って、一部屋がモザイクになっていました。
鳥ちゃんたちがかわいかったです
サン・フランチェスコ聖堂は、祭壇下に水に沈んだ床モザイクがありました。
モザイク好きと思われる外人が占領していたため、よく見れなかったけど、
なんだか幻想的でした。
そして最後はサンタポリナーレ・ヌオーヴォ聖堂へgo
ソテツちゃんがお出迎えしてくれました。
ひんやりと静かです。
ここは祭壇がモザイクなのではなく、側面にびっしりでした!
わー!
東方三賢人と聖女達が描かれています。
口があんぐり状態です
モザイクツアーめぐりめぐって、いつの間にか夕暮れです。
ラヴェンナの街自体は地味というか普通というか、
地方の都市の日常的な雰囲気だったんだと思うけど、
モザイク芸術はすんばらしかった、想像を超えておりました
小さな街なので歩いてまわれるし、とにかく前から行きたかったところだったので、
行けてほんとによかった、心からそう思いました。
そしてラヴェンナをあとにし、フィレンツェへ帰りました。
次の日からフィレンツェ市内散策どす
クラッセのサンタポリナーレ聖堂の入口です。wakuwaku
中に入ってみると・・
わあ~
これ全部モザイクです、すごすぎる・・
そして、かわいすぎです
ため息もので、ラヴェンナ市街地に戻ってきました。
次は、サン・ヴィターレ聖堂とガッラ・プラチーディア廟へgo
サン・ヴィターレ聖堂
中はなんともなんとも素敵な空間です
反対側はモザイクではないけど、こりゃまた素敵です。
床も素敵です、みんな素敵です
ガッラ・プラチーディア廟は同じ敷地内にあります。
小さな建物で、3人のおっさんたちが入口でずっとしゃべってるので、
まさかの建造物とは思えませんでした。
おっさんに圧倒され外観を撮ってくるの忘れたけど、
中に入ってみると・・
わあ~
とても素敵な星空!青色もきれい~
おっさんのひとりは警備の人みたいだったけど、あとのふたりは何だったんだろうか、
と思いながら、次は、ネオニアーノ洗礼堂へgo
モザイクオンパレードは続きます。
友人のあゆちが留学してるフィレンツェへ行ってきました
わたしたちが行く前にあゆちは帰国しなければならなくなってしまったので、
ただの旅行となってしまいましたが、でもやっぱり旅行は楽しい~
とても楽しく過ごせることができました。
そんなわけで旅のまとめです。
まず、スイスエアーで行く予定だったんだけど、
オーバーブッキングのためキャンセルになってしもうて、アリタリアで行くことになりました。
前日にわかってぎょえー!!です。
スイスエアーがよかったのに、ぶーぶー
けど、行けるんだったらもうどうでもよくなってきます。
そんなわけでローマで乗り換えて、フィレンツェ入りすることになりました。
そしてなんだかんだで、フィレンツェの空港に2月28日の夜に到着しました。
空港から市街地までもかなり近かったです。
街中を歩いていたらドォーモとジョットの鐘楼が見えてきました!
フィレンツェって感じや!
次の日、うるう年の日は、電車で3時間程のラヴェンナへ向かいます。
14番線のちっこい電車です!
外房線電車よりもぜんぜん小さい!
山の中をゆっくり進んでいきます。
景色は、まるで岐阜県を北上するような感じ・・とにかくしぶいです
でもよく見るとオリーブの木や、ブドウの木が多い。
あと大きな松の木もありました。
ラヴェンナ駅に到着!!
なぜラヴェンナへ行ったかというと、
ラヴェンナは紀元5世紀西ローマ帝国の首都だったそうで、
ビザンチン帝国時代のモザイク芸術がたくさんある町なのです。
それで、フィレンツェに行くなら行ってみたいなあと思っていて、
ちょうどクゼーズのお客さまでラヴェンナへ行かれたということを聞き、
写真も見せてもらって、やっぱり行きたいと・・
日帰りで行けるんじゃないか!?っちゅうことで行ってきたわけです。
ほんなわけで、今度はバスに乗って、クラッセのサンタポリナーレ聖堂へ向かいます。
バスの降り場の名前がわからなかったので、運転手さんが教えてくれるかな~と思っていたら、
彼は携帯で誰かと話しており、代わりにおばちゃんたちがここで降りるんだと教えてくれました。
↑このバスに乗って行きすぎるとこだった・・
とりあえず、公園で休憩
のんきな30代半ばです。
そして奥にはクラッセのサンタポリナーレ聖堂が見えます。
公園に生えてたお花ちゃん
ラヴェンナのモザイク芸術編は次回で~す